居合形は五要・五箇・五応・走り懸かりの20本。 心の中に敵を想定し、正しい姿勢と刃筋を身につけるよう稽古する。 居合形以外には、内伝と太刀打ちがあり、内伝3本はいずれも不殺の剣で、居合修行を納め免許をうける時に伝授される。 太刀打ちは剣術形で、切付けの正確さとスピード、体捌きが要求される。
五用 : 真・連・左・右・捨 五箇 : 水月・陰中陽・陽中陰・響がえし・破図味 五応 : 胸尽し・円要・両車・野送り・玉光 走り懸かり : 前腰・夢想返・廻り懸り・右の敵・四方